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■副業について■
ある時会社の同僚がこんな事を言っていました。『この事務所がなくなったら、なにもなくなっちゃうよ』コンニャクは驚きました。というのもこの同僚はとても技術力の高い方だったからです。てっきりコンニャクは副業をして稼いだお金を貯金しているものとばかり思っていたからです。
確かに同僚は副業もしています。ですが、『お金』に対する考え方がコンニャクとまったく違ったので、上記のような言葉がでたのだと思いました。そう、何度も書いているとおりコンニャクは『リストラ隊長』といっても過言ではないほど職業に困ってきました。
そこで、副業メール受信やサイト訪問してお小遣いを少しずつためて、貯金しています。今すぐ必要でないお金は、将来の不安を解消するために蓄えておこうと考えているからです。これは、数々の社会不安を経験してきた結果です。
同僚がいうには『お金は使わないと、お金の意味をなさない。だから毎月のお給料+副収入は全て使い切る』そうです。確かに、お金は使って初めて意味をなします。同僚の言っているとおりです。
将来の事ばかり考えて、今をないがしろにしてはいけないと思います。ですが、将来困ってしまっては悲しいです。歳を重ねていくに連れて、今ほど体力があるとは限らないし、職業応募の条件も厳しくなってきます。アルバイト30歳前後まで等、自分の意志に関係なく規定している企業も数多くあります。
そういった社会情勢に対応していけるように、副業分は貯金しておいてもいいのではないかと考えています。もちろん人はそれぞれ生活状況が違うので一概に判断することはできません。ですが、コンニャクは次の仕事を探す間3ヶ月は生活できるお金は常に確保しています。
仕事につけず、貧乏のどん底で苦しんだ記憶があるからです。友達の結婚式にも服が買えず、白い目で見られた事も覚えています。家族や友達に心配をかけない為にも、自分自身でリスクコントロールしていかなければならないのだと考えています。
もちろん、コンニャクは要領が悪く、物事をスマートにこなせないので、アリとキリギリスのアリさんになってしまうのです。人にはタイプががあるので、コンニャクは地味に一歩ずつ前進していきます。それでも自分の目指すところにはたどり着けると思っています。
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